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poziomkaとポーランドの人々

世界青年の日

「世界青年の日」はポーランド語で「Światowe Dni Młodzieży」と言うカトリックの行事です。
カトリック中央協議会のホームページには以下のように書かれています。
「教皇ヨハネ・パウロ2世は1985年3月31日(受難の主日)、国連制定の国際青年年にあたって全世界の青年たちにメッセージを発表し、その翌年から「世界青年の日」を毎年、受難の主日(枝の主日)に祝うよう定めました。それとともに1987年以来、「国際青年フォーラム」と「世界青年の日」記念式典が教皇臨席のもとに開催され、全世界から大勢の若者が集まるようになりました。
 初回の1987年はブエノスアイレスで開かれ、以降、サンティアゴ・デ・コンポステラ(1989年)、チェストコバ(1991年)、デンバー(1993 年)、マニラ(1995年)、パリ(1997年)、ローマ(2000年)、トロント(2002年)で開催されました。そして今年2005年には、ドイツのケルンにて開かれます。」

ドイツ出身のローマ法王ベネディクト16世の初外遊先がこの「世界青年の日」が行われたドイツのケルンだったのはとても嬉しい偶然だったのではないかと思いました。

カトリックの国であるここポーランドではもう何日も前から、この「世界青年の日」に参加する若者達の準備の様子をニュースなどで放送していました。
そして20日(土)の夜に歌や祈りの催しが、そして21日(日)にミサが行われ、その様子がポーランドでも生中継されました。
私は20日の夜の方を中継で見たのですが、会場にはたくさんのろうそくが飾られ、幻想的な雰囲気をかもし出していました。そして様々な国から来た若者の中から代表の何人かがそれぞれ自分の国の言葉で祈りを捧げました。
翌21日のミサには世界各国から100万人もの信者が集まったそうです。とてもすごいことだと思いました。

この「世界青年の日」について書かれている「カトリック中央協議会」のホームページのURLを貼っておきます。
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/committee/wyd/index.htm

次回はオーストラリアのシドニーだそうです。

最後に印象的だったインタビューを一つ。
ポーランドから参加していた女の子の一人が今回参加した理由を話していました。
「「私達のローマ法王」を思い出に浸るため、そして「皆のローマ法王」にご挨拶するために参加しました。」
ポーランドでは今も、ポーランド出身だった前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世を「Nasz papież(私達の法王)」という言い方をしますが、それがこのポーランド人である彼女の言葉によく表されていたように感じました。
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by poziomka | 2005-08-22 16:20 | ニュース

ポーランドでのちょっとした出来事や読書のことなどを綴っていきます。
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