戒厳令から25年・・・

1981年12月12日から13日に日付が変わる夜中、ポーランドで高まる民主化運動に対抗して、将軍であったヤルゼルスキ(Jaruzelski)首相が戒厳令を発令しました。そして軍事評議会が設置されたのです。

戒厳令はポーランド語では「Stan wojenny」といいます。

それから25年。12日から13日に日付が変わる夜中にテレビでは特別番組が組まれ、各地で式典が開かれました。

戒厳令は1983年7月に解除されるまで続きましたが、この戒厳令以降、結果的にポーランドはずっと民主化への道をたどっていき、民主化運動の波は抑えられませんでした。

こちらで25年前の写真が見られます。 ↓
Stan wojenny - Wasze zdjęcia (戒厳令 ― 読者からの投稿) ポーランド検索サイトOnet.plより

25年というと、戒厳令の時に生まれた子供がもう大学を卒業して社会人になっている年ですね。

特別番組では、この頃民主化運動に参加されていた方々も出演されていましたが、この歴史的大事件を風化させて欲しくないと語っていました。

平和な日本で生まれ育った私には、ポーランドが民主化するまでにこんなにも重い出来事がたくさんあったということに今更ながら驚いています。

せっかく縁あってポーランドに住んでいるわけですから、もう少しポーランドの歴史を知らなければならないなと思っている所です。


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by poziomka | 2006-12-15 02:07 | ニュース