独立記念日と聖マルチンの「名前の日」

11月11日(金)は、ポーランドの独立記念日であり、ポズナン市民にとっては「聖マルチンの名前の日」でした。
詳しい話は去年、ホームページの方に記しましたが、その一部をこちらにコピーしておきます。
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ポーランドで11月11日は独立記念日です。1918年11月10日、第一次世界大戦が終わり、革命家としてドイツのマグデブルグに捕らえられていたユゼフ・ピウスツキ(Józef Piłsudski)が釈放されてワルシャワに戻って来ました。そして摂政会議が再び彼に権力をゆだねることにしたのが翌11月11日だったのです。こうして11月11日が独立記念日と定められました。

さて、ポーランド全土では「独立記念日」として祝日になっており、記念行事も各地で催されていますが、ポズナンではもう一つそれを上回るのではないか、と思われる行事があります。それが「聖マルチンの名前の日」です。ポズナンの中心部に長く幅も広いメインストリートがあります。それは「聖マルチン通り」と言い、そこから「聖マルチン通り」の名前の日として毎年お祭りが催されることになったようです。
この「聖マルチンの名前の日」、ポズナンのメインストリート、聖マルチン通りではパレードが開かれます。馬に乗った軍隊やにぎやかな音楽に率いられ、聖マルチンが白馬に乗って登場します。全部で30分~1時間程のパレードですが、華やかでとても楽しいです。

「聖マルチンの名前の日」に行う大切な「行事」がもう一つあります。それが「rogale(ロガレ)」というクロワッサンのような菓子パンを食べることです。Rogaleは1年中売られていますが、「聖マルチンの名前の日」に売られるrogaleは特別で、中にmak(マク)というけしの実の甘いペーストが詰められていて、砂糖がけになっています。
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さて、今年は天気があまりよくなく、雨が降るか降らないか、というような感じだったので風邪を引いては困ると思い行きませんでした。ちょうどパレードの時刻にテレビをつけたらポズナンの様子が映っていましたが、例年通りとてもたくさんの人が集まっていました。この一大イベントを前にしては、多くのポズナン市民にとって天気の良し悪しはあまり関係ないのかもしれません(^^;)

パレードには行きませんでしたが、「ロガレ」はしっかり食べました(^^)
今年は「白いけし実」と「黒いけしの実」と2種類買ったので半分ずつ食べて「味比べ」です。
白い方が少し甘さ控えめだったかな~と思いますが、どちらもおいしかったですo(^0^)b

これがその写真です。
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この時期にポズナンにいらしたら是非お試しください!
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by poziomka | 2005-11-13 20:01 | 日常