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新内閣誕生

日本で新内閣が発足した今日(10月31日)、ポーランドの新内閣が発足し、首相、そして17人の各大臣が発表され、任命されました。大統領の交代は12月なので、任命はKwaśniewski(クファシニェフスキ)大統領によって行われました。
結局PiS(法と正義)とPO(市民プラットフォーム)の連立政権は成立しなかったので、新内閣はPiSの議員が中心になって「少数政府」として発足することになりました。

首相は前から言われていた通り、Kazimierz Marcinkiewicz(カジミェシュ・マルチンキェヴィチ)氏でした。
大臣の中で驚いたのは保健省(Ministerstwo Zdrowia)の大臣にZbigniew Religa(ズビグニェフ・レリガ)氏が選ばれたことです。レリガ氏と言えば、つい先日の大統領選挙に出馬していたものの、勝つ見込みがないと判断し、立候補を取り下げ、立候補者の中のTusk(トゥスク)氏の支持に回った方です。トゥスク氏は、今回の国会の与党である政党PiSから立候補し、大統領選挙で勝ったKaczyński(カチンスキ)氏の 対立候補でした。それが、トゥスク氏が大統領選挙に負け、カチンスキ氏から大臣の打診を受けたところであっさりと乗り換えるとは!!
レリガ氏は医学教授でもあるので、最近問題になっていた医療保険制度の見直しに期待がかかっています。しかし、あっちに行ったりこっちに行ったりするような人に果たして信用が集まるのでしょうか・・・?

新内閣の顔ぶれについては以下のサイトで顔写真付きで掲載されていたのでリンクを載せておきます。
Sylwetki członków nowego rządu (新内閣メンバーの横顔)
「アレクサンデル・クファシニェフスキ大統領はカジミェシュ・マルチンキェヴィチ氏を閣僚会議議長 (首相)に任命した。また、大統領は新内閣の閣僚も任命した。新内閣には法と正義党(PiS)の議員と無所属の議員によって成立された。」
by poziomka | 2005-11-01 06:09 | ニュース