昨日10月2日(木)に、オープニングのガラコンサートがあり、いよいよ5年に一度のショパン国際ピアノコンクールが開幕しました!
昨日のコンサートは、テレビ中継で前半しか見られなかったのですが、前回優勝者のブルース・リウさんの素敵な演奏を聴くことができ、満足です
今日から第1次予選がスタート。
午前中に、前回も出場した牛田智大さんが出場しました。前回は第2次予選で落選してしまったものの、その演奏が大変心に残っていたため、再びこのショパンコンクールに戻ってきて、とても嬉しく思いました。今日の演奏では、エチュード(Etude in C major Op. 10 No. 1)が耳に心地よかったです。
また、アンジェイ・ヴィエルチンスキ(Andrzej Wierciński)、クシシュトフ・ヴィエルチンスキ(Krzysztof Wierciński)というポーランドの兄弟ピアニストも出場し、どちらも素晴らしい演奏を聴かせてくれました。お兄さんのアンジェイさんのほうは、見たことがあるなと思っていたら、今回が3回目の出場だとか!初出場のときは、2次予選まで、2回目となった前回は3次予選まで進んだとのことなので、今回は本選に残るといいなと思っています。
↓ コンクールのライブ中継は、ポーランド国立ショパン研究所のYouTubeチャンネルで見ることができます。
ところで、コンクール開幕前日の10月1日に、たまたま日帰りでワルシャワに行っていたので、コンクール関係の何かが見られるかもと思っていたのですが、ほとんど何もありませんでした
唯一見られたのは、ボレスワフ・プルスが書いた『人形』という1889年の小説の舞台になった場所にある「プルス書店」に飾られていたこんなものでした。
道端にこんなポスターもありました。
せっかくなので、聖十字架教会に立ち寄り、ショパンの心臓が収められている柱を見てきました。
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by poziomka
| 2025-10-04 00:20
| ショパンコンクール
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