ポーランドでのちょっとした出来事や読書のことなどを綴っていきます。

by poziomka

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先程、またニュースを見ていたら、鳩の話をしていました。
実はこの鳩の中には数千ズウォティ(1ズウォティ=約38円)するものもいたそうで、ただ瓦礫の上にとまっているのをいいことに、捕まえたり盗んだりする人も出てきているようです。
悲しいことです。

鳩のニュースはこちらにありました。全文を訳してみました。
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Katowice: Po katastrofie hodowcy gołębi poszukują swoich ptaków (カトヴィツェ:大惨事の後、鳩の飼い主らは自分の鳩を探している)

Po sobotniej katastrofie hali targowej w Katowicach w poniedziałek przy bramie w pobliżu hali stoi ponad 100 osób, które rozmawiają o przyczynach tragedii, niektórzy płaczą, zapalają znicze i przynoszą kwiaty.

(土曜日のカトヴィツェ見本市会場の大惨事の後の月曜日、会場近くのゲート沿いでは100人以上が立ち尽くし、悲劇の原因について話している。嘆き悲しむ人、ろうそくに火を灯したり、花を供える人の姿も見られる。)


Na teren Międzynarodowych Targów Katowickich przyszło też wielu wystawców gołębi; poszukują oni swoich ptaków.

(カトヴィツェの国際見本市会場内にはたくさんの鳩の展示者も訪れている。自分の鳩を探すためである。)

Do położonego przy targach hotelu Uniwersytetu Śląskiego przychodzi też wiele osób prywatnych, przedstawicieli instytucji, którzy chcieliby pomóc poszkodowanym, ich rodzinom i oferują darmowy nocleg.
"Nie wiem, co z moimi gołębiami, czy żyją. Jeżeli żyją, chcę je nakarmić i zabrać. Ale muszę ich najpierw poszukać" - powiedział PAP Czesław Tadus, który w sobotę podczas katastrofy był w hali targowej.

(見本市会場に隣接するシロンスク大学(Uniwersytet Śląski)のホテルへも多くの研究所の代表者らが個人的に訪れ、被害者やその家族に無料で宿泊場所を提供するなどして助けを差し伸べている。
「我々の鳩がどうなったのか、生きているのかどうかも分からない。もし生きているのなら、餌をやって連れ帰りたい。まず探すのが先決だが」と、土曜日の大惨事の際見本市会場に居合わせたチェスワフ・タドゥス(Czesław Tadus)氏はPAP(Polska Agencja Prasowaポーランド通信)に語った。)

Na teren targów przychodzą też hodowcy gołębi z Katowic i okolic, którzy nie brali udziału w wystawie, ale chcą pomóc poszkodowanym. "W moich okolicach jest dużo hodowców, przyszedłem zobaczyć, czy ktoś zginął, czy może komuś trzeba pomóc" - powiedział PAP Adolf Księżarczyk.

(見本市会場内にはカトヴィツェやその周辺からも鳩の飼育者らが訪れている。展示会には参加しなかったが、被害者の手助けをしにやって来たのである。「私の家の近くには鳩の飼育者がたくさんいる。誰か知っている人が亡くなったか、何か手伝えることはないかと思ってやって来た」とアドルフ・クシェンジャルチク(Adolf Księżarczyk)氏はPAPに語った。)

Jak poinformował w poniedziałek wiceprezes Polskiego Związku Gołębi Pocztowych Andrzej Skrzyś, w sobotę od razu po katastrofie chorzowscy hodowcy zajęli się ponad 1000 gołębi, przywiezionych im przez służby ratownicze.

(月曜日にポーランド伝書鳩協会(Polski Związek Gołębi Pocztowych)の副会長であるアンジェイ・スクシシ(Andrzej Skrzyś)氏は月曜日、土曜日の大惨事の後すぐにホジュフ(Chorzów)の鳩の飼育者らが、救助隊に連れて来られた千羽以上の鳩の世話に当たっていると述べた。)

"Teraz mamy ich około 400 w klatkach, są karmione i pojone, i z godziny na godzinę ich ubywa, ponieważ hodowcy je odbierają" - powiedział PAP Skrzyś.

(「現在、我々のところには約400羽の鳩をかごの中で保護している。餌や水を与え、時が経つにつれ、その数は減っている。飼育者が迎えに来ているからだ」とスクシシ(Skrzyś)氏はPAPに語った。)

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↑Onet.plポータルサイトのこの記事の画像より。
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こちらの記事を読むと、鳩の飼育者同士のつながりも強いのだなと感じました。こんなに鳩を心から愛して、一生懸命自分の鳩を探している人達もいるのですから、盗んで転売などせずにどうか全ての鳩が飼い主の元に帰れるようにしてもらいたいものだと思います。
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by poziomka | 2006-01-30 23:09 | ニュース | Comments(4)
昨日夜のニュースを見ていたら、私が気になっていた鳩の話が出てきました!
鳩はレース用の鳩だったようで、一部の鳩は無事に逃げられたようです。しかし、再び飼い主のもとに戻ってくるかのように、崩れ落ちた建物の屋根にとまっている姿が映し出されました。

もちろん、鳩には飼い主の行方は分かりませんよね。忠実な鳩の姿が悲しくもありました。

ところで、レース用の鳩だということで思い出したことがあります。
子供の頃、我が家の庭に鳩が迷い込んできたことがあるのです。最初は普通の鳩かと思いましたが、よく見ると足に番号が書かれた足輪を付けています。それで父が簡単な小屋を作ってくれ、保護することにしました。
その後、母がレース鳩協会か何かに電話して無事に飼い主を探し出したのだったと思います。
数日後迎えに来た飼い主にとってはその鳩は何百羽といる鳩の中の1羽だったようで、いなくなったことをそれほど気にかけていないようでした。その鳩にとってはたった一人のご主人様だったでしょうに・・・。
今でもあの鳩のことを思い出すとちょっぴり切なくなります。せめてその後も元気に活躍していたのだと信じたいです。

ちなみに、今回の事故のことですが、やはり屋根が雪の重みに耐えられなかったという原因が有力なようです。その建物を管理していた関係者は定期的に雪かきをしていたと言っているようですが、上から見るとかなり積もっていたようです。
平らな屋根では雪は自然には落ちませんからね。
調べによると、事故当時屋根の上には2万5千トンの雪と氷が乗っていたそうです。つまり、1平方メートルあたり108kgの重さがかかっていたことになります。屋根の設計では耐えうる最大重量は70~80kgだったということですから、相当オーバーしていますよね。
ポーランドに近年急速に増えてきたHipermarketと呼ばれる大型スーパーマーケットが同じように平たい屋根をしているので、全国で雪かき・調査が義務付けられたそうです。

いつも大きな事故があると思うのですが、危ないと分かっていながらどうして大きな事故が起こるまでそのままにしてしまうのでしょうか。実はこの冬、似たような、つまり雪の重みで屋根が崩れたという事故は小規模ではありますが、あったそうです。そういう小規模な事故を見ぬふりをして今回のような大惨事につながってしまったような気がしてなりません。
せめてもう二度と今回のような大事故が起こらないよう祈るばかりです。
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by poziomka | 2006-01-30 19:51 | ニュース | Comments(0)
今日(1月29日)は1日中この事故の話ばかりでした。
日曜日ということで、各地の教会のミサでも犠牲者の為に祈りが捧げられました。

以下に新しいニュースをリンクしておきます。

零下15度、救助は難航 ポーランド屋根崩落 (朝日新聞より)

Tragedia w Katowicach (カトヴィツェの悲劇) (ポーランドサイトOnetより)

Akcja poszukiwawcza zakończona (捜索活動打ち切り) (ポーランドの新聞のサイトgazeta wyborczaより)
日曜日の午後、救助隊員らは瓦礫の中からこの建築物惨劇の犠牲者66人の遺体を運び出した。そして捜索活動は打ち切られた。


先程テレビでニュースを見ました。

カチンスキ大統領は、3日間ポーランド全土で喪に服すことを決定した為、ニュースキャスターは皆喪服を着ており、右上のテレビチャンネルを示すマークは黒かったり、黒い喪章がつけられていたりしていました。
また、昨日、今日とちょうどポーランド南部のザコパネでスキージャンプのW杯が開催されていたのですが、今日は開始前に1分間の黙祷、そして、その後の競技中のラッパや派手な応援は禁止されました。

上記の情報サイトではいつものようなカラフルなホームページではなく、白黒になっていました。
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バチカンでは、ローマ法王ベネディクト16世がポーランド語で犠牲者の為の祈りを捧げました。

事故のあったカトヴィツェ近郊の町、ホジュフ(Chorzów)では日中の気温も-8度、これから夜には冷え込み-15度以下にもなることから生存者のいる確立は低いと判断され、今日の捜索は打ち切られました。続きは明朝から始めるそうです。


日本のテレビや新聞ではどのように放送されたのでしょうか。

亡くなられた方のご冥福を今一度お祈り申し上げます。

P.S. この建物では伝書鳩の見本市が開催されていたそうですが、そこで展示されていた伝書鳩はどうなったのでしょうか・・・。少し気になっています。
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by poziomka | 2006-01-30 01:23 | ニュース | Comments(4)
昨日(1月28日)の夕方、ポーランド南部カトヴィツェ近郊の見本市会場で屋根が落ちてきて多数の人が生き埋めになったとのニュースを見ました。
会場では伝書鳩の見本市が開かれていたとのことです。

今、朝になってインターネットで日本の新聞を開いてみると、このニュースが大きく出ていたので、後ほどポーランド語のニュースから少し情報を得てレポートしたいと思います。

取り急ぎリンクだけしておきます。

ポーランドの屋根崩落、死者60人以上に 141人けが (朝日新聞より)

Katastrofa w Katowicach - rośnie liczba zabitych (カトヴィツェの惨劇―死者の数はまだ増えている) (ポーランドサイトOnetより)

Katastrofa w Katowicach (カトヴィツェの惨劇) (ポーランドの新聞のサイトgazeta wyborczaより)

亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
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by poziomka | 2006-01-29 17:26 | ニュース | Comments(0)

-20度体験レポート

今週は忙しくて全く更新できなかったのにもかかわらず、たくさんの方にブログを見て頂いていたようで嬉しいです。やっと仕事も一段落したので、これからまたこまめに更新していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

さて、ポーランドとは全く関係のない話ですが、昨日(1月27日)はモーツァルトの誕生日で、生誕250周年記念コンサートが生まれ故郷のザルツブルクで開かれていましたね。
ポーランドでは、先日毎日のようにショパンコンクールを放送していた同じチャンネルで「24時間モーツァルト」という番組を放送していました。昨日の朝8時から今朝8時までです。
私はいくら好きでもそんなには見られないので、夜のコンサートだけ見ました。
そのコンサートには日本人ピアニストの内田光子さんも出演されていました。実は私はその方を知らなかったのですが、モーツァルト演奏の第一人者の方なのだそうですね。
夫に「友美はショパンばかりだから」と言われてしまいました(^^;)確かにショパン演奏で有名なピアニストならすぐに何人か頭に浮かびます。
コンサートを聴きながら、せっかくヨーロッパに住んでいるのだから、今年はモーツァルトのオペラを何か見に行こうと決めました(^^)我が家の近くに有名なオペラ劇場があるのです。
留学中に初めて行って驚いたのですが、一番高い席でなんと日本円にして千円ほど!オペラなんて日本では高くてなかなか行かれませんよね。だから驚きです。
「フィガロの結婚」に行きたいな~と思っています。

前置きが長くなってしまいましたが、本題である「-20度体験レポート」に入りたいと思います。

ちょっと前の話になりますが、ロシアから大寒波が流れ込んできた1月22日。ここポズナンでも予報通り私が今までに体験したことのない気温を記録しました。

その日の朝、義母が温度計を見ると私を呼びました。
(ポーランドの家では大抵窓の外に温度計が取り付けられているのです。)

その温度を見て私もびっくり!!


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-20度?!?!?!


私がポーランドに住み始めた2001年から今までの間に体験した最低気温は-15度くらいだったと思いますが、それを下回る気温にとても驚きました。

日中もその気温はほとんど上がらず、チラの散歩へ・・・。

ドアを開け、一歩外に出た瞬間!

鼻が凍りました・・・。
鼻の中がしゃりしゃり音を立てるのです・・・!
目からは涙が出てくるし、頬はぴきぴき音を立てる感じで・・・。
マフラーでなるべく頬を隠すようにしましたが、つらかったです。

しかも、寒いと息をする時に肺が痛くなるというのも初めて分かったことでした。


最近また少しずつ暖かくなり始め・・・といってもまだ-10度以下ですが・・・外に出ても普通に息ができるようになりました。

ところで最近気がついたことですが、我が家の冷蔵庫には中の温度が表示されるようになっているのですが、「-18度」に設定されていました。


ということはあの22日の気温は冷蔵庫の中より寒かったということ・・・?!


貴重な体験をしたなと思います。
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by poziomka | 2006-01-28 23:22 | 日常 | Comments(2)
すっかりご無沙汰してしまってすみません・・・。
大量の仕事に埋もれていました(^^;)そしてあと1週間ほど埋もれることになるので、一応元気でいるというご挨拶だけでもしておこうかと思いまして。

東京で「大雪」というニュースはこちらでも流れましたが、ポーランドはもっと大変なことになっています。ロシアで大寒波というニュースは日本でも流れているようですが、その寒波がポーランドにもやってきて、昨日から-15度、夜には-20度?!の世界になってきています。しかも雪と氷の世界!歩きづらくて大変です。
ロシアに近い町では-30度のところもあるとか。
外に出れば肌は凍るし、涙は出るし、大変です。チラは散歩に出ても少し歩くと足が冷たすぎて歩けなくなってしまい、時々足をさすって温めてやりながら散歩をしています。犬用の靴があれば買ってやりたいなあと思う今日この頃です。

明日のポズナンは日中-18度になると昨日の天気予報で言っていました。さて、どうなるでしょう・・・?

天気のことばかりになってしまったので、ちょっとした面白話を一つ。
先日よく行くスーパーに行った時のこと。そこでは日本食材がたくさん売られているのでそれを見るのも楽しみのひとつなのですが、重大な発見をしてしまいました!
それは、今まで「あっ、あのうどんはパッケージに日本語で(ひらがなで)「うどん」って書いてある~^^」と思ってみていたものをよくよく見てみると、


「うん」


だったことです・・・(><)

しかも、日本製ではなく、「Made in Korea」と書いてあり、更にはオランダからの輸入だとか。

途中で誰か「うどん」だよ、と訂正する人はいなかったのでしょうか・・・?

ちょっぴり切なく思った日でした。
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by poziomka | 2006-01-22 17:33 | 日常 | Comments(2)

寒い!

今日(日曜日)は東京で春のような陽気だったそうですが、私達の住むポズナンはとっても寒かったです~(x_x)
なんと-8℃!窓から外を眺めると、木の枝が凍り付いて、樹氷になっていました!
後程写真をアップします。

外に出て寒さを文字通り「肌」で感じましたが、唯一何にも覆われていない顔が痛くなるくらい寒かったですね。

ところで、私が初めてポーランドの寒さを体験した2001年の冬。その時は-13度を体験しました!更にその2年後くらいには-15度を体験しましたが・・・。
-10度を下回ると肌の感覚を失くすくらい痛いですね。

ちなみに、夫が覚えているところによると、子供の頃-30度を体験したそうです(^o^;)
もう私には想像できない寒さですが。

最近はそんなに寒くならないことを考えると、やはりポーランドでも温暖化が進んでいるのかとちょっぴり心配になってしまいました。
(その割には今年日本では大雪が続いているようで・・・。おかしな気候ですね。)
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by poziomka | 2006-01-16 00:58 | 日常 | Comments(2)

スキージャンプの・・・

もうすぐトリノオリンピックですね。

日本でもオリンピック代表選手選出などで盛り上がっているようですが、ポーランドで冬季オリンピックメダル候補として一番に上がっているのがスキージャンプのAdam Małysz(アダム・マウィシュ)選手でした。
前回の2002年ソルトレークシティオリンピックではノーマルヒル個人で銅メダル、ラージヒル個人で銀メダルを獲得しています。

さて、そんなマウィシュ選手ですが、今期はかなり不調です。去年もそろそろダメかもなんて言われていたのですが。
それでもポーランド代表選手の中ではいつも一番でした。
しかし、昨日、今日とオーストリアで開催されていた世界選手権ではなんと他のポーランド人選手の方がマウィシュ選手よりも上位だったのです!
(マウィシュ選手は昨日24位、今日20位でした。)

そして次のような記事が今日インターネットニュースに出ていました。
Kto zepsuł Małysza (誰がマウィシュを駄目にしたのか -今までこんなにもひどいことはなかった)

そもそも、ポーランドのスキージャンプ界はマウィシュ選手を中心に回っているようなところがあり、昨シーズンはマウィシュの不調はコーチに原因があるとして、長年コーチをしていたTajner(タイネル)コーチを解雇して、オーストリア人のKuttin(クティン)コーチを新しいコーチにしたのです。
昨年後半、以前の勢いを取り戻したものの、今期は絶不調。
今期はマウィシュ以外のポーランド人選手は昨年よりも良い感じなので、一概にKuttinコーチのせいとも言えません。

しかも、今まではマウィシュ選手より遠くへ飛んではいけない、というような雰囲気が漂っているかのように他のポーランド人選手はほとんどマウィシュ選手より遠くへ飛ぶことはなかったのですが、今シーズンは吹っ切れたように気持ちよく飛んでいるようにも見えます。

このままマウィシュ選手の時代は終わってしまうのでしょうか・・・?
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by poziomka | 2006-01-15 02:48 | スポーツ | Comments(0)

ショパンのCD

昨年はショパンコンクールを記念してか、ショパンコンクールの前後にショパン関係のCDがいろいろと発売されていました。
私はそのうちの一つを夫からクリスマスプレゼントとしてもらいました。
それがこちらです。↓
Dzieła wszystkie Chopina  (ショパン全曲集)

*すみません。うまくリンクできないようなので、このページを開いたら、「Muzyka」というタブをクリックして、その後左の枠にこのCDのタイトルをコピーして入れ、「Szukaj」をクリックすると出てきます。
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このページに書かれている紹介文を訳します。
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Seria płytowa Dzieła wszystkie Fryderyka Chopina w nagraniu wybitnych polskich artystów istnieje na rynku płytowym już od 45 lat. Intencją wydawcy niniejszego wznowienia było zgromadzenie dwudziestu płyt w jednym, niezajmującym zbyt wiele miejsca na płytowej półce - pudełku. Całość poza pełną prezentacją repertuaru Chopina, pozwala także poznać mistrzowski styl interpretacji jego muzyki. Wśród wykonawców znajdziemy tutaj najwspanialszych polskich pianistów i to różnych generacji takich jak między innymi Henryk Sztompke, Bolesław Woytowicz, Jan Ekier, Maria Wiłkomirska, Halina Czerny-Stefańska, Barbara Hesse-Bukowska, Regina Smendzianka, Lidia Grychtołówna, Władysław Kędra oraz Władysław Szpilman. W utworach z orkiestrą obok solistów usłyszymy również Orkiestrę Symfoniczną Filharmonii Narodowej pod batutą ówczesnego jej szefa - Witolda Rowickiego.

ポーランドの素晴らしい演奏者の録音によるフレデリック・ショパン全曲集シリーズは既に45年は市場に出回っている。これを再版することになった目的は、20枚のCDを、CD売り場の棚でもあまり場所をとらないようにと一つの箱に収めることにあった。これはショパンの楽曲を完全に紹介しているだけでなく、偉大な音楽家によるその音楽の解釈の仕方をも伺い知ることができる。演奏者はポーランドでも最も素晴らしいピアニストやばかり、しかも様々な世代のピアニストである。例えば、Henryk Sztompke、Bolesław Woytowicz、Jan Ekier、Maria Wiłkomirska、Halina Czerny-Stefańska、Barbara Hesse-Bukowska、Regina Smendzianka、Lidia Grychtołówna、Władysław Kędra そして Władysław Szpilman(訳注:ヴワディスワフ・シュピルマン;映画「戦場のピアニスト」はこのピアニストの物語です。)である。オーケストラとの共演作品では、ソロピアニストと共に演奏するのは当時の楽団長であるWitold Rowickiの指揮による国立フィルハーモニー交響楽団である。
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この紹介文にも書かれているように、これはCD20枚組みでしたが、どれも1950年代、1960年代など古い録音です。演奏は皆ショパンと同じポーランド人です。

たくさんあるのでまだ全てを聞いたわけではありませんが、有名な曲から、初めて聞いた曲まであり、とても楽しんで聞いています。
また、ショパンコンクールでの課題曲を聞くと毎日テレビで見ていたショパンコンクールを思い出しました。

それにしても、ショパンは若くて亡くなってしまったのに、こんなにも様々な曲を作っていたのかと驚きました。ショパンと言うとピアノ曲が有名ですが、オーケストラや他の楽器との協奏曲、歌曲などもありました。

日本ではこのCDは売り出されないのでしょうか。ショパンファンのたくさんいる日本ならきっとたくさんの人が買うのではないかなと思いました。

ところで、ショパンをそれほど好きではなかった夫ですが、ショパンコンクール以降特にショパンの曲を耳にすることが多くなったためか(主に私の影響なのですが^^;)、随分ショパンの曲を気に入り始めたようです(^^)
私はピアノが弾きたくなってしまいました。とりあえず手元にあるキーボードで少し練習です!
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by poziomka | 2006-01-13 00:38 | 日常 | Comments(0)
さて、昨日の1月8日(日)に、恒例のWielka orkiestra świątecznej pomocy(ヴィエルカ・オルキェストラ・シフィョンテチュネイ・ポモーツィ)が行われました。
これは、ポーランド全土と数カ国(アメリカ、フランスなど)で行われた募金活動のことです。今年で14回目を迎えました。「聖なる助けを差し伸べる偉大なオーケストラ」とでも訳せましょうか。
一昨年もこの活動についての記事をホームページの方に載せましたのでそこから抜粋します。
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朝から全国各地でボランティアの人達による募金活動が始まります。町を歩けば、募金箱と赤いハート型のシールを持った人達が10mおきくらいに歩いています。ハート型のシールは日本の「赤い羽根」のようなもので、募金をするともらえます。募金をした後はこのシールを胸に貼り、「募金をした」ことを証明するのです。そうでないと10mごとに募金しなければならなくなりますから(^^;)
「オーケストラ」というくらいですから、やはり全国各地で夕方からコンサートが開かれます。
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今年は何と、私達は婦人警官二人組みに「募金お願いします!」と言われてしまいました。普通ににこやかに言われたのですが、ちょっと怖いような(?)威圧感のある頼まれ方でした(^^;)どちらにしてもどこかで募金しようと思っていたので、募金して、ハート型のシールを貼ってもらいました。
少し先にはもっと怖そうな警官(こちらは男性です)二人組みがいたので、その人達にお願いされたらもっと怖かったかも(?)なんて思ってしまいました。

さて、気になる募金総額の方ですが、今の所約2400万ズウォティ(1ズウォティ=約35円)集まっているそうです。まだインターネット上でオークションも続いているようなので、もしかしたら、最終的にはもっと多くなるはずです。去年よりもまた多い金額のようです。
毎年集まったお金で医療機器などを買って寄付しているようですが、今年は交通事故にあった子供達のために役立てられるようです。

この催しに興味を持たれた方は、下記のホームページへどうぞ。

Fundacja Wielka Orkiestra Świątecznej Pomocy(ポーランド語版)

Fundacja Wielka Orkiestra Świątecznej Pomocy(英語版)
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by poziomka | 2006-01-10 04:22 | 日常 | Comments(4)