ポーランドでのちょっとした出来事や読書のことなどを綴っていきます。

by poziomka

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ポーランド映画

ポーランド映画の秀作・新作を一堂に 13日から開催

「ポーランド映画 昨日と今日」と題して、ポーランド映画12本が上映されるそうです。場所は東京国立近代美術館フィルムセンターで、9月13日から25日まで開催されるようです。

詳しいプログラムは東京国立近代美術館フィルムセンターのホームページに掲載されていました。
こちら

私が見たことのない作品も多く上映されるようですが、これほど様々な種類のポーランドの映画が日本で公開されることを嬉しく思います。私はポーランドにいるのでもちろん行かれませんが・・・。

ご興味のある方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
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by poziomka | 2005-08-30 22:55 | テレビ・映画 | Comments(0)

ポーランドレストラン

今日こんなニュースを見つけました。朝日新聞の記事です。

愛知万博閉幕まで1カ月 外国館展示品、日本で再活用

もう愛知万博も終わりなのですね。この記事の中で興味深かったのは以下の部分です。

「ポーランド館もレストランの再活用を目指す。ジャガイモのパンケーキ、きのこスープなどの郷土料理が自慢。売却ではなく、本国の民間レストラン「ポロネーズ」がそのまま運営する計画だ。名古屋市内に移築し、今と同じスタッフを使って営業する。「万博が終わってもポーランドの味を楽しんでいただける」と同店のピョートル・キニツキ社長。」

ポーランドレストランがそのまま名古屋に残るというのは嬉しいことですね♪私も愛知万博のポーランド館を訪れた時にレストランで「ビゴス(bigos)」という家庭料理を食べました。キャベツやソーセージなどの煮込み料理なのですが、おいしかったです。一緒に行った両親もとてもおいしかったと言っていましたし、ポーランド料理は結構日本人の口に合うのかもしれません。
是非多くの方にポーランド料理を食べて頂きたいです。e0039206_2343524.jpg

私のホームページの方にもいくつかポーランド料理の作り方を載せていますので、よろしければそちらもご覧くださいね。

写真は我が家のビゴスです。
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by poziomka | 2005-08-27 23:40 | ニュース | Comments(2)

リンクの話

このブログの右下のリンクの欄に「ポーランド関係書籍・DVD」という項目を作りました。
これまでに私が見たり読んだりした中から、是非皆様にも見て頂きたい、読んで頂きたいと思うものをリンクしていきたいと思っています。

ご存知の方も多いと思いますが、この中にある「天の涯まで」は漫画です。漫画なので完全なノンフィクションではないのですが、ポーランドが分割された激動の時代を知る上では一度読んでみるのもいいのではと思っています。

ところで、この「天の涯まで」はポーランドでポーランド語版が出されています。タイトルは「Aż do nieba」です。日本語タイトルそのままの翻訳ですが。私も持っていますが、やはり登場人物であるポーランド人がポーランド語を話すという点で、より雰囲気のある漫画に仕上がっているような気がします。

私がこの「天の涯まで」と出会ったのは、大学生の時に入っていた部の部室でした。ずっと前の先輩が置いていったのであろうこの漫画が部室の隅にほこりをかぶって置かれていたのです。大掃除の時にそれを見つけ、もらってきたのでした。
そして、ポーランド語版と出会ったのは、卒業旅行で来たクラクフの日本美術・技術センター「Manggha(マンガ)」(http://www.manggha.krakow.pl/)の売店でした。その時「あっ・・・!」と思ったのですが、手に取っただけで買いはしませんでした。しかし日本に帰ってから後悔しました。せっかくのポーランド語版、面白そうだったのに・・・と。
再びポーランドに来て、住み始めてからインターネットで見つけ、今度は逃すまい、と買ったのでした。5年越しの買い物でしたね(^^;)

今はもっといろいろなマンガがポーランド語に翻訳されてポーランドで売られていますが、ポーランド語版をすごく買いたい!と思ったのは後にも先にもこのマンガだけでした。機会があったら是非このポーランド語版も日本の皆さんに読んで頂きたいなと思います。
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by poziomka | 2005-08-25 01:46 | 読書 | Comments(8)

世界青年の日

「世界青年の日」はポーランド語で「Światowe Dni Młodzieży」と言うカトリックの行事です。
カトリック中央協議会のホームページには以下のように書かれています。
「教皇ヨハネ・パウロ2世は1985年3月31日(受難の主日)、国連制定の国際青年年にあたって全世界の青年たちにメッセージを発表し、その翌年から「世界青年の日」を毎年、受難の主日(枝の主日)に祝うよう定めました。それとともに1987年以来、「国際青年フォーラム」と「世界青年の日」記念式典が教皇臨席のもとに開催され、全世界から大勢の若者が集まるようになりました。
 初回の1987年はブエノスアイレスで開かれ、以降、サンティアゴ・デ・コンポステラ(1989年)、チェストコバ(1991年)、デンバー(1993 年)、マニラ(1995年)、パリ(1997年)、ローマ(2000年)、トロント(2002年)で開催されました。そして今年2005年には、ドイツのケルンにて開かれます。」

ドイツ出身のローマ法王ベネディクト16世の初外遊先がこの「世界青年の日」が行われたドイツのケルンだったのはとても嬉しい偶然だったのではないかと思いました。

カトリックの国であるここポーランドではもう何日も前から、この「世界青年の日」に参加する若者達の準備の様子をニュースなどで放送していました。
そして20日(土)の夜に歌や祈りの催しが、そして21日(日)にミサが行われ、その様子がポーランドでも生中継されました。
私は20日の夜の方を中継で見たのですが、会場にはたくさんのろうそくが飾られ、幻想的な雰囲気をかもし出していました。そして様々な国から来た若者の中から代表の何人かがそれぞれ自分の国の言葉で祈りを捧げました。
翌21日のミサには世界各国から100万人もの信者が集まったそうです。とてもすごいことだと思いました。

この「世界青年の日」について書かれている「カトリック中央協議会」のホームページのURLを貼っておきます。
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/committee/wyd/index.htm

次回はオーストラリアのシドニーだそうです。

最後に印象的だったインタビューを一つ。
ポーランドから参加していた女の子の一人が今回参加した理由を話していました。
「「私達のローマ法王」を思い出に浸るため、そして「皆のローマ法王」にご挨拶するために参加しました。」
ポーランドでは今も、ポーランド出身だった前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世を「Nasz papież(私達の法王)」という言い方をしますが、それがこのポーランド人である彼女の言葉によく表されていたように感じました。
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by poziomka | 2005-08-22 16:20 | ニュース | Comments(2)
以前からホームページのポーランド語版を作ろうと準備を進めていましたが、なかなかまとめてアップするのが難しく(というか、それほどまだポーランド語テキストが用意できていないというのもあるのですが・・・^^;)、とりあえず(?)ということで、ポーランド語版のブログを作ってみました。
せっかくなので、やはりポーランド人の皆さんに、日本人(外国人)である私の目から見たポーランドの生活の様子を日本や日本文化の紹介を交えながら書けたらいいなと思っています。
一応こちらにもリンクしてあるのでよろしければご覧ください。といっても、まだ挨拶しか書いていませんが・・・。

ちなみに、タイトルは「Polska w oczach Japonki」で、「日本人の目に映るポーランド」という意味です。

ポーランド語の文章を書く練習も兼ねて、長く続けていければと思っています。
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by poziomka | 2005-08-22 05:53 | 日常 | Comments(7)

夏が戻ってきた!

なんと、8月も中旬を過ぎてやっと夏が戻ってきました♪
もうこのまま秋になり、また長く暗い冬がやって来るのかと思うと、気持ちが沈みそうになっていましたが、再びTシャツを着られる日々がやって来たので大感激です!

暑くなってもやはり太陽の動きは秋のようです。日もだいぶ短くなりました。ついこの間までは夜9時過ぎでも電気をつけていなかったのに、最近では夜8時には電気をつけないと暗いです。

ところで、最近知ったことですが、今年のヨーロッパの夏は寒いな~と思っていたのですが、実は寒い夏だったのはポーランドだけだったようで、お隣のドイツやチェコ、ウクライナは普通に暑い夏だったようです(^^;)まあ、南ヨーロッパもいつも通り暑かったようですけれど。世界陸上でヘルシンキの寒そうな様子を見たから、ああ、どこも寒そうだな~って思ってしまったのかもしれません・・・。
それにしても、どうしてポーランドだけ寒い夏になってしまったのでしょうか・・・?

何はともあれ、もうしばらくポーランドに暑い夏がいて欲しいと思っています(^^)
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by poziomka | 2005-08-21 01:01 | 日常 | Comments(4)

デカローグ

最近、TV Polonia(テレビポローニャ)やTVP Kultura (ポーランドテレビ・カルチャー)といったチャンネルで(どちらもTVP(ポーランドテレビ局)の番組です。)ドラマ「デカローグ」が放送されていました。
ご存知の方も多いと思いますが、「デカローグ(Dekalog)」は今は亡きクシシュトフ・キェシロフスキ(Krzysztof Kieslowski(苗字の最初のsの上にアクセント記号が入ります。)監督の作品で「十戒」という意味です。モーゼの十戒にのっとって、10の作品からなっています。(1988年の作品です。)

これまで私は2~3作しか見ていなかったので、この機会を利用して全て見ました。
この「デカローグ」はどの作品もわりと見る者に考えさせておいて終わったり、ハッピーエンドではなかったり、と見終わった後に何となく重い感じが残るようなものばかりだったのですが、先日最後に見た10番目の作品は爽やかな気分で見終わることができたのでご紹介したいと思います。

十戒の10番目の戒めとは
「Ani zadnej rzeczy, ktora jego jest.(他人の物を欲するな)」です。(文字化けを防ぐため、ポーランド語特有の文字を記号なしの文字に置き換えてあります。)

イェジーとアルトゥールの兄弟の父親が亡くなり、父親がたくさんの価値ある切手を収集していたことを知ります。この切手を売って借金を返そうとする二人でしたが、この切手がいかに価値のあるものか、いかに父親の大切なものだったのかを知り、売るのをやめ、一方で彼ら自身も切手収集に魅かれていきます。そんなある日・・・。

今はベテラン俳優のJerzy Stuhr(イェジー・シュトゥール)とZbigniew Zamachowski(ズビグニェフ・ザマホフスキ)が兄弟役で主演、そしてなんと、Jerzy Stuhr(イェジー・シュトゥール)の息子のMaciej Stuhr(マチェイ・シュトゥール)がイェジーの息子役で出演していました。
マチェイさんは今は立派な俳優として活躍しているので、17年も前に親子で出演していたのかと思うと感慨深いものがありました(^^)まだ子供のマチェイさんはとてもかわいかったです。でも話し方は今とほとんど変わりありませんでした!その頃からもう立派な俳優への道を歩まれていたのですね。
ちなみに、Zbigniew Zamachowski(ズビグニェフ・ザマホフスキ)さんは日本でも知られているキェシロフスキ監督の「トリコロール・白の愛」に主演されています。
また、Jerzy Stuhr(イェジー・シュトゥール)さんは、アメリカのアニメ映画「シュレック」の中でロバの声を演じているので、ポーランドの子供達の間では「ロバ」と呼ばれているそうです(^^)

「デカローグ」のどの作品にも、今は名の知れた俳優さん達が出演されているので、キェシロフスキ監督は先見の明があったのでしょうね。「デカローグ」がこの俳優さん達の出発点だったと言っても過言ではないかもしれません。
機会があれば是非「デカローグ」をご覧になってみてはいかがでしょうか。いろいろと考えさせられます。
日本では「デカローグ DVD-BOX」というものが売られているようなので、「リンク」に追加しておきました。ご興味のある方はのぞいてみてください。
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by poziomka | 2005-08-19 01:35 | テレビ・映画 | Comments(6)

世界陸上閉幕

ヘルシンキで開かれていた陸上世界選手権が終わりましたね。
最後に男子マラソンで日本の尾方選手が銅メダルを獲得したのは素晴らしかったと思います。

ところで、最後の2日間でとても運が悪かったポーランド人選手がいました。女子400mハードルと女子4 x 400mリレーに出場していたアンナ・イェシェン(Anna Jesien(最後のnの上にアクセント記号が入ります。))選手です。(余談ですが、「Jesien」とはポーランド語で「秋」という意味です。)
400mハードルでは惜しくも4位になりましたが、一時、優勝したロシア人選手が一台目のハードルを規定通りに跳んでいないのではないか、という話になりました。繰り上げ3位もあるかと思われましたが、残念ながら何事もなく、そのままの順位で4位に終わりました。
最終日の4 x 400mリレーではアンカーとして登場しました。2~4位までもつれていたのですが、まず2位にジャマイカが躍り出ます。その次にイギリスとポーランドで抜きつ追われつの勝負になったのですが、イギリスが前に出たところで、最後の直線で少し邪魔をしたような形になったのです。イェシェン選手が右から抜こうとすればイギリス人選手も右へ、左から抜こうとすれば、イギリス人選手も左へ動き、結局前に出られぬまま、ほんのタッチの差で4位になってしまいました。
こちらのリレーの方は、抗議をするかという話にもなるようでしたが、結局抗議をしないまま競技を終了したようです。

今日ポーランド選手団がポーランドに帰ってきてインタビューを受けていましたが、イェシェン選手は自分で「私は本当に運が悪かった」と言っていました。
次は是非運も味方につけて、メダルを勝ち取って欲しいと思います。
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by poziomka | 2005-08-17 01:14 | スポーツ | Comments(0)

ロシアとポーランド

最近ロシアとポーランドの関係に緊張が走っています。

そもそもの発端は、先月末のある夜、ワルシャワでロシア大使館員の子供がポーランド人グループに襲われ、暴行を受けたという事件です。ただちにロシアのプーチン大統領が批判声明を出しました。
しかし、ポーランドに住んでいる私達から見たら、夜のワルシャワで若者による暴行事件はよくあることですし、襲撃した相手がたまたまロシア大使館員の子供だったというだけで、国際問題に発展するような事件ではなかったと思うのです。これが、ロシア大使館員の子供と分かっての犯行であれば話は変わってきますが・・・。
事件はこれだけでは終わりませんでした。今月に入って、今度はモスクワでポーランド大使館員、そして新聞記者が相次いで襲われたのです。こちらは「偶然」ではないでしょう。そして一昨日、ポーランドのクファシニェフスキ大統領もプーチン大統領に向けて声明を発表しました。一部では、声明を出すのが遅すぎるとの批判もありましたが。
今では、危険すぎてポーランド人はモスクワには住めないとまで言われています。

以前、中国でも反日感情が噴出して問題になったことがありましたが、どこでも隣国同士の間には何かと問題があるようです。隣国だからこそ仲良くできればと思うのですが、悲しいことです。
これからこのロシアとポーランドの間で起こった一連の事件が両国の間にどのような影響を与えていくのか心配ですが、これ以上ひどくならなず、なんとか解決して欲しいと思います。
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by poziomka | 2005-08-13 19:47 | ニュース | Comments(6)

世界陸上(その2)

世界陸上速報です!

先日、「次に期待されるポーランド人選手」ということで、女子棒高跳びの2選手を挙げましたが、そのうちの一人、モニカ・ピレク(Monika Pyrek)選手が見事銀メダルを獲得しました!(確か、アテネ五輪では4位だったと思います。)
アテネ五輪銅メダルのアンナ・ロゴフスカ選手は残念ながら6位に終わってしまいました。
優勝は女性版ブブカ、と言われるロシア人選手のイシンバエワ選手がまたも世界新記録を出しました。

男子4 x 100mリレーでは、日本人選手達が見事に決勝進出を決めましたね。同じ組にはポーランドチームもいました。しかし、第2走者がバトンを渡す間際で足を故障してしまい、残念ながら危険となってしまいました。あと少しでバトンを渡せたかと思うと悔やまれますね。
アメリカチームもバトンミスで棄権してしまったのも驚きました。明日も日本チームは頑張って欲しいです。

一方で女子4 x 100mリレーでは、やはり日本チームとポーランドチームが同じ組でしたが、こちらはポーランドチームが決勝進出となりました。
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by poziomka | 2005-08-13 03:58 | スポーツ | Comments(0)