ブログトップ

poziomkaとポーランドの人々

カテゴリ:日常( 372 )

昨日(11月11日)はポーランドの独立記念日でした。

ポーランド中で独立記念日のパレードが行われる中、ポズナンでは恒例の「聖マルチンパレード」。聖マルチンの名前の日に合わせて、ポズナン中心街のメインストリートでもある聖マルチン通りをにぎやかなパレードが通るのです。
今年は総勢400人という大規模なパレードになる、との情報を読んだのですが、朝の気温はマイナス2度、日中も0度までしか上がらないという寒さだったので、今年の人出は少ないかなと思っていたら大間違い!家を出て少し行くと、聖マルチン通りへ向かう人の波。
パレードが始まるのは14時からだったのですが、15分前に到着したのに、通りの両側は既に人でいっぱいで、なんとか人の少なそうなところを見つけることに成功しました。
パレードが始まったら夫が娘を抱っこしようかと考えていたのですが、私たちの前に立っていた年配のご夫婦が、最前列にいる孫の隣りに娘を入れてくれたので、感謝しつつパレードを楽しむことができました^^

パレードを楽しんだ後は、足が冷え切って動くのが大変でしたが、ぐるっと回って家に帰り、暖かい部屋の中でこの日の名物「聖マルチンのロガル」というケシの実ペーストのたっぷり入った大きなクロワッサンを食べました。今年は奮発して、おいしいケーキ屋さんのロガルを買ったのですが、試しに重さを測ってみたらなんと200グラムもありました!
1年前の今頃は日本にいて食べることができなかったので、2年ぶりのロガルは特別にとてもおいしく感じられました。

↓ パレードの主役はやはり聖マルチン!
e0039206_19411807.jpg


↓ 大きなロガルは1年に1度の楽しみ^^
e0039206_19421537.jpg


↓ ロガルを切ってみると中身はこんな感じ。ケシの実ペーストがぎっしり詰まっています^^
e0039206_01163947.jpg

[PR]
by poziomka | 2016-11-12 19:44 | 日常 | Comments(0)

ポーランドでは今日(11月2日)は”死者の日”(Dzień Zmarłych)です。
昨日の”諸聖人の日”(Wszystkich Świętych)と合わせて、お墓参りに行きつつ、ご先祖様や亡くなった人のことを想うという、日本のお盆のような日です。

9月20日(火)、私達の大切な家族の一員であった愛犬チラが旅立っていきました。
15歳と3か月だったので、コリーとしては随分長生きしてくれたと思います。
それでも、もっともっとたくさん一緒にいたかったと思わずにはいられません。
チラのいなくなった家の中は広すぎて、静かすぎて、寂しさでいっぱいです。

特に8歳の娘は生まれたときからずっと一緒だったので、悲しみをこらえるためか、家にあったコリーのぬいぐるみ(チラより小さいのでミニチラという名前をつけていました)と一緒に毎日寝るようになりました。お日さまが顔を出すと、「あっ、チラが笑っているね」と言って嬉しそうな顔をします。

私達が家に帰ると、チラはいつも恋しそうにクンクン鳴いて出迎えてくれていました。今は家に帰ってもしんと静まり返っています。それが余計に悲しいのですが、時折チラの声が聞こえたり、チラのにおいを感じたりすることがあります。気のせいかもしれませんが、そんなとき、「今日はチラが遊びに来てくれたんだな」と温かい気持ちになるのです。

チラがいなくなってから、毎日チラの話をしない日はありません。
この先もずっと、チラと過ごした楽しかった日々のことを忘れないでいたいと思います。

チラ、たくさんの幸せを、たくさんの喜びをありがとう。ずっとずっと大好きだよ^^

e0039206_23345485.jpg

[PR]
by poziomka | 2016-11-02 23:36 | 日常 | Comments(2)

昨日(18日)でヴィェニャフスキ国際バイオリンコンクールのセミファイナルともいえる第3ステージが終了し、なんと日本人男性バイオリニスト2人がファイナルに残りました!
昨日テレビで見ていたのですが、最後の岡本さんの演奏にはポーランド人解説者の方々もべた褒めでした。もう一人の周防さんのほうにも期待しているというようなお話もありました。これはファイナルが楽しみです^^

ファイナルの日程は以下の通りです。
10月20日(木)
Richard Lin (USA)
Ryosuke Suho (Japan)(周防亮介)
Veriko Tchumburidze (Georgia, Turkey)

10月21日(金)
Luke Hsu (USA)
Bomsori Kim (Korea)

10月22日(土)
Maria Włoszczowska (Poland)
Seiji Okamoto
(Japan)(岡本誠司)

地元ポーランドで残っているのはマリア・ヴウォシュチョフスカ(Maria Włoszczowska)さんただ一人となってしまいましたが、こちらも頑張って欲しいと思います。

第15回ヴィェニャフスキ国際バイオリンコンクール(英語)

[PR]
by poziomka | 2016-10-19 20:19 | 日常 | Comments(0)

ちょっぴり(かなり?)遅れてしまいましたが、現在、10月8日~23日の日程でヴィェニャフスキ国際バイオリンコンクールが開かれています。
開催地は私の住むここポズナン。
15年前の今頃、ポズナンのアダム・ミツキェヴィチ大学に留学中、留学生仲間と一緒にこのコンクールの本選を鑑賞しに行ったのが昨日のことのように思い出されます。

昨日16日から明日18日までは第3次予選が行われていますが、日本からは2名(周防亮介さんと岡本誠司さん)が残っています。地元ポーランドからは4名、その他はロシア、ウクライナ、アメリカ、韓国など。

5年に一度行われるこのコンクール。5年前の前回は日本人の小林美樹さんが見事第2位に輝きましたが、今回はどんな結果が待っているのか楽しみです。
残念ながら会場に聞きに行く時間はないのですが、テレビ中継で楽しみたいと思います。

第15回ヴィェニャフスキ国際バイオリンコンクール(英語)

[PR]
by poziomka | 2016-10-17 20:58 | 日常 | Comments(0)

チラ15歳に

もう1か月前になってしまいますが、6月25日に我が家の愛すべきコリー犬、チラが15歳になりました!
娘が生まれたときは既に7歳で、娘が覚えていてくれるくらいまで長生きしてくれるといいなと思っていたのですが、その娘もあと10日ほどで8歳になります^^ ひとりでチラの世話ができるくらいまで成長しました。

後ろ足がすっかり弱って、アパートの階段の昇り降りがままならなくなってしまった上に、最近では家の前を数十メートル歩くだけの散歩でも、一度座って休憩しなければならなくなりました。
それでも、ご飯を催促しにくるその顔も、外出先から帰って来た私たちを、甘えた鳴き声を出しながら出迎えてくれるその姿も、昔から変わっていません。

時折、いつまで一緒にいられるのかな、とふと寂しさがよぎりますが、チラとこうして生活できる日々を大切に過ごしたいと思います。

↓ 誕生日のチラ。
e0039206_23342548.jpg

[PR]
by poziomka | 2016-07-29 23:36 | 日常 | Comments(0)

初イチゴ&最近のチラ

先週ようやく今シーズン初のイチゴを食べました!

↓ こちらが買ってきた1キロのイチゴ。娘も大喜び。
甘くておいしかったです^^
e0039206_3111471.jpg


これからいろいろな果物や野菜が安くおいしい季節となるので、楽しみです。

ところで最近のチラはというと、来週15歳の誕生日を迎えるという高齢にはとても見えないほど元気にしています。
それでも後ろ足はだいぶ弱っていて、階段を昇るのも一苦労。

もう今までのようにベッドに飛び乗ったりはできないチラのために、2か月ほど前、寝床を買ってあげました。
最初は警戒していたものの、抱っこして入れてあげるとそこで眠るように。最近では床の上で寝ていても、夜10時頃になると起き出してきて、こちらを見て「ベッドの中に入れて」という顔をします。そこで入れてあげると、すぐに眠ってしまいます。

だいぶ慣れてきてもやっぱり入るのが難しいのか、先日は昼間、こんな格好で寝ていました。
頭だけ寝床に入れて・・・^^;
e0039206_3192629.jpg


こんな感じのチラですが、これからもこの調子で元気に長生きしてもらいたいものです。
[PR]
by poziomka | 2016-06-20 03:21 | 日常 | Comments(0)

聖体節と娘の名前の日

ポーランドは暑かったり寒かったりで、30度近くまで上がったかと思うと、翌日は15度まで下がったりして、着るものに困る毎日です。

昨日(5月26日)はポーランドでは「聖体節(Boże Ciało)」というカトリックの祝日でした。
この日は毎年各教会から宗教行列が出るのですが、我が家の教区では、夕方に一つの教会からもう一つの教会へとお祈りしながら歩いていきます。今年は我が家の前の道を通るコースだったのと、天気が悪く寒かったのとで、家の窓から行列の様子を眺めてみました。

↓ 行列が歩いていきます。やはり悪天候のせいか、参加者がいつもより少なかったように思えました。
e0039206_17501554.jpg


↓ 行列が通るコースにはいくつか祭壇が設置され、そこで止まって神父さんがお祈りの言葉を述べます。
e0039206_17524180.jpg

e0039206_17545347.jpg


↓ 行列が通る道沿いに住む人たちは、窓に宗教画を貼ったり旗を飾ったりすることが多いのですが、こんな立派な飾りを見つけました。
e0039206_17561231.jpg


ところでこの聖体節は復活祭と同じく毎年日が変わる移動祝日なのですが、今年は偶然にもポーランドの母の日と重なりました。
そしてポーランドの母の日(5月26日)は娘の名前の日でもあります。
ケーキを買ってお祝いしました^^ おいしかったです。

e0039206_17582984.jpg

[PR]
by poziomka | 2016-05-27 17:58 | 日常 | Comments(0)

手作りジュレク

日本ではなかなか味わえないような独特のスープが多いポーランド。
その代表がジュレク(Żurek)という酸味の効いたスープです。
ゆで卵を浮かべることからか、復活祭の食卓にも並ぶお料理です。

ジュレクを作るには、まず「ジュレクの素」を発酵させて作らなければならず、大変そうなのでお湯を入れて混ぜるだけ、という簡単なインスタントジュレクを使ったりしていましたが、せっかくだからと、数年前から我が家でもジュレクの素を作って手作りジュレクに挑戦しています。

その作り方は思ったより簡単でした^^

1.まず瓶にライ麦粉100グラム、ローリエの葉2枚、マジョラム少々、粒コショウ少々、にんにく(お好みにより)を入れ、そこに沸かして少し冷ましたお湯0.5リットルを入れます。それをかき混ぜた後、風が通るようにガーゼなどでふたをして、常温で5日~7日置きます。その間も、毎日数回かき混ぜます。
e0039206_2574023.jpg


2.発酵したものを鍋に開け、刻んだニンジン、セロリ、タマネギなどと共に煮ます。最後にクリームを加え、半分に切ったゆで卵とゆでたソーセージ(あれば白いソーセージ)を浮かべれば出来上がり。
e0039206_258994.jpg



ちなみに、発酵させるときにライ麦粉を使うとジュレク、小麦粉を使うと白バルシチ(Biały barszcz)になるそうです。味はどちらも似ていますので、ライ麦粉が手に入らないときは小麦粉で代用してもよいかもしれません。

我が家ではゆでたマカロニも加えて、ボリュームたっぷりに頂くのが恒例です。
今年もおいしくできました^^
[PR]
by poziomka | 2016-04-22 03:02 | 日常 | Comments(0)

半年弱の日本滞在を終え、ポズナンの自宅に戻ってから1か月が経ちました。
後ろ髪を引かれる思いで友人の家に預けていった愛犬チラとも無事に再会を果たしました^^

↓ 去年の9月下旬、預け先のグダンスクへ行く列車を待つチラ。
e0039206_2301033.jpg


↓ 先月初旬、半年ぶりにポズナンの自宅へ帰宅したチラ。
e0039206_22573284.jpg


日本行きが決まったとき、チラは既に14歳になるという高齢だったので、このままもう会えないかもしれないという不安をぬぐいされないままお別れすることになったのですが、まだまだ元気なチラの姿が見られたときは、涙が出そうになるほど嬉しかったです。

最初のうちはまた私達がどこかへ行ってしまうのではないかと不安だったのか、買い物などでちょっと出かけるたびに大騒ぎでしたが、それもようやく落ち着き、夜は以前と同じように娘と同じベッドで一緒に眠るようになりました。

あと2か月ちょっとで15歳の誕生日を迎えるチラ。
足腰が弱ってしまい、散歩もゆっくりとしかできなくなってしまいましたが、できるだけ長く一緒にいられたらと思いつつ、チラと一緒にいられる日々を大切に過ごしていきたいと思います。

↓ 帰宅して1週間後、久々にお気に入りのソファに寝そべるチラ。
e0039206_2344154.jpg

[PR]
by poziomka | 2016-04-07 23:05 | 日常 | Comments(0)

すっかりブログから遠ざかってしまっていました。
久々に開いてみたら、最後の投稿が5月でびっくり!復活祭の話なんて書いてありましたが、気がつけばクリスマスも終わってしまいましたね^^;

さてこの半年どうしていたかというと・・・

日本滞在の準備をしていました^^

ちょうど前回のブログを書いていた頃、夫の研究の都合で10月から東京に半年ほど行くことが決まったのです。
もちろん家族そろって行くことにしたので、滞在先のことや娘の小学校のことなどいろいろと考えなければならないことがあり、ブログどころではありませんでした。

というわけで、今年のクリスマスは東京で過ごしました。
ポーランドではクリスマスといえばお休みなのが当たり前。
そんなポーランドで生まれ育った娘は、クリスマスに学校に行かなければならないということに驚いていましたが、クリスマスイブからもう給食はなく、クリスマスは終業式だったので、わりといつも通りのクリスマスを過ごせました^^

今年のクリスマスイブは昼食をポーランド風、夕食を和風にしてみました。

↓ ポーランド風のクリスマス料理。タラのフライに付け合わせはザウワークラウトとキノコを煮たもの、そしてキノコスープを作ってみました。キノコは和風キノコセットだったので、味が和風になってしまうかと心配したのですが、思いのほかポーランドっぽくなりました^^
e0039206_1329111.jpg


e0039206_13292493.jpg


↓ 夕食は和風で。お刺身にお寿司を買いました^^
e0039206_1330849.jpg


↓ おやつはもちろんクリスマスケーキで!友人から教えて頂いてすっかり気に入ってしまった近所のケーキ屋さんで予約しておきました。ふわっとしていてとってもおいしかったです!
初めて見る日本のクリスマスケーキに娘は大喜びでした。やっぱりサンタさんの飾りがポイントですね^^
e0039206_13315964.jpg



数日後にはもうお年越しですね。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
そして来年もどうぞよろしくお願い致します。


e0039206_2445270.gif ← 人気ブログランキングに参加しています。クリックして頂けると嬉しいです。
[PR]
by poziomka | 2015-12-28 13:33 | 日常 | Comments(0)