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poziomkaとポーランドの人々

外語祭の季節

毎年11月下旬に5日間にわたって、私の母校である東京外国語大学では「外語祭」という名の学園祭が催されます。

1年生は自分の所属する語科の国の料理を作って「世界各国料理店」を開きます。
2年生は自分達が専攻してきた言語を披露すべく、「語劇」を発表します。

昨日、ポーランド科のメーリングリストに、2年生の子達から「語劇のお知らせ」というメールが舞い込んできました。
今年の外語祭は11月21日~25日で、そのうち下記の日程で語劇を発表するそうです。

日時: 11月22日(木)18時(開場17時45分)~18時50分
場所: 東京外国語大学 研究講義棟 101教室
演目: 「Na straganie(売り台にて)」 Jan Brzechwa(ヤン・ブジェフファ)原作

Jan Brzechwa(ヤン・ブジェフファ)は私も好きな、ポーランドを代表する児童文学作家であり、子供向けの詩も多く残した人です。
今年の2年生が選んだこの作品は、その子供向け詩作品のうちのひとつですが、市場の売り場に並べられた野菜たちのおしゃべりを描いたコミカルな詩です。
夫も小学生の時に習った詩のようで、その一部を今でもよく覚えているようです。

短い詩を学生たちがどのような劇作品に仕立てたのか見てみたいので、夫と一緒に行ってみようかなと思っています。

外語祭というと、私自身も料理店、語劇共に思い出があります。

料理店の準備中、初めてポーランド大使館に足を踏み入れ、ポーランドの民族衣装をお借りしたこと、外語祭の最中にその民族衣装を着られたこと。

語劇では、ルドヴィク・イェジー・ケルン(Ludwik Jerzy Kern)作の有名な児童書「すばらしいフェルディナンド(Ferdynand Wspaniały)」を上演しました。
原書と訳書を元に、皆で脚本を手分けして書いたこと、劇の練習をしたこと・・・。
ポーランド科の学生は20人未満の少人数だったので、皆がいろいろな役割をかけもちしながら頑張ったことをよく覚えています。(ちなみに私は歯医者の患者のうちの一人の役と字幕を映し出す係をかけもちしました。)

今のポーランド科の学生たちにも、素敵な外語祭の思い出を作ってもらいたいなと思います。

もしお時間がありましたら、皆さんも外語祭に足を運んでみてはいかがでしょうか。


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Commented by ヴィアトル at 2007-11-14 17:40 x
「ポーランド情報館」のメールでも「外語祭のご案内が来ていましたね。毎年行ってみたいと思っているのですが、何せ千葉からはちょっと遠くていつも行きそびれています。

「ポーランドの民族衣装」という写真集、大枚4千円ぐらい?払って購入しましたよ。各地域でまた違っていて、それぞれステキでした。
Commented by poziomka at 2007-11-20 18:37
ヴィアトルさん、
お返事が遅くなってすみません。

外語大は確かに千葉からは遠いですよね。電車を何本も乗り継がなくてはなりませんし・・・。

ポーランドの民族衣装は地域によっていろいろ違って面白いですよね。私が外語祭で着た衣装はどこのものだか分からずに着ていましたが、今思えばクラクフの衣装だったような・・・?今度写真を見て比べてみたいと思います。
by poziomka | 2007-11-14 12:42 | 日常 | Comments(2)