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poziomkaとポーランドの人々

Wielka sobota(復活祭関連)

4月15日(土)はWielka sobota(聖土曜日)でした。

前日、十字架にはりつけにされて亡くなったイエス・キリストがお墓に横たわっている日です。

教会では横たわったキリストの像を飾り、その上を布などで覆い、静かにキリストの復活を待ちます。
私達はこの日、4つの教会へ行き、この「お墓」を見てきました。

どこの教会でも横たわるキリストの像を見ながら熱心にお祈りする人の姿が見られ、まるで本当のお葬式であるかのような雰囲気が漂っていました。
私は写真を撮ろうかと思ってカメラも持っていたのですが、人々の様子を見て、写真を撮るのはやめました。

さて、この日、教会でするもう一つの大事なことがあります。
それは、「święconka」と呼ばれる、パンや卵、ソーセージなどを入れた手提げかごを聖水でお清めしてもらうのです。
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教会はもちろん、通りでも、święconkaを抱えて教会へ向かう多くの人を見かけました。

余談ですが、スキンヘッドで体の大きな男性が二人、小さなかごを抱えて教会へ入っていく様子や、反抗期のような高校生くらいの男の子がやはりかごを抱えて教会へ向かうところを見ましたが、それが何だかとてもかわいらしく見えました。
前者の二人は奥様に言われて、後者の男の子はお母さんに言われて、教会へ行くことになったのでしょう。
どんな人でも神聖な気持ちになれる「復活祭」という行事がある、生まれた時からカトリックという宗教に支えられている国の良さを感じたような気がしました。


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Commented by sweet-buchan at 2006-04-20 00:55
聖週間に教会に行ったことはありますが、キリスト像が横たわっているところは見たことがありません。十字架を隠してしまう(キリストがいないから)のは見たことがありますが…ポーランド特有の習慣なのか、日本がそうしないだけなのかどっちなんでしょう??
お清めしてもらうのも初めて知りました。あ、写真に写ってる緑の葉っぱはつげですか?
Commented by poziomka at 2006-04-21 03:58
buchanさん、
日本のカトリック教会とポーランドの教会と違うのでしょうかね?
十字架はそのキリスト像のそばに寝せてありましたが、隠してはいなくて、お祈りに来る人達がキスしていきました。

そうです。この写真の葉っぱもつげです。
by poziomka | 2006-04-17 17:40 | 日常 | Comments(2)