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poziomkaとポーランドの人々

本屋にて・・・

先日久しぶりに本屋へ行ってきました。そのお店はポーランド各地にあるチェーン店で、1階に本売り場、地下ではCD・DVD・ビデオ、ゲームなどが売られていて、いつもたくさんのお客さんが入っています。
この日はクリスマスも近いということでいつも以上にたくさんのお客さんであふれていました。
私達は来年の手帳やカレンダー、本などを見ていました。すると、突然、大学生くらいの男の人に声をかけられました。急に話しかけられてびっくりしていると、どうやら自分で漢字で掛け軸を作りたいのだそうで、漢字を書いてくれる日本人か中国人を探していたとのこと。
しかも、書きたい漢字というのが、「wiara」、「nadzieja」、「miłość」、「wolność」の4つだと言います。まあそれくらいなら、と思い、夫が何か書くものはあるか聞くと、なんと彼はリュックサックの中からB4サイズくらいのノートと黒のマジックを出しました。しかも、既に最初の3つの漢字は自分で調べたらしく、記されています。そこには、「信仰」、「希望」、「愛情」と並べて書かれていました。
それが合っているかどうか聞かれ、更に、「wolność」だけがどうしても見つけられなかったとのことで、「自由」と書いてあげました。
そうして彼は嬉しそうに去っていきました。

彼の選んだ言葉にも驚きましたが、彼はその漢字について聞くことのできる日本人か中国人を見つけるまでずっとその大きなノートとマジックを持って歩いていたのかと思うとすごいなーと思ってしまいました。

日本で、英語によるデザインが人気があるように、ポーランドでは漢字のデザインが人気があるようです。何か漢字が書かれたTシャツを着た人はよく見かけますし、漢字のタトゥーをしている人も見かけます。
しかし、掛け軸を作りたいという人は初めてでした(^^;)
彼の「掛け軸」がどのように仕上がるのかちょっぴり興味がありますね。

↓写真は、この本屋オリジナルのトナカイぬいぐるみです。愛犬チラと一緒にパチリ☆
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by poziomka | 2005-12-14 02:18 | 日常 | Comments(0)